【画像】絶滅種そっくりに擬態するヘビの未来がすごい!

【画像】絶滅種そっくりに擬態するヘビの未来がすごい!

http://www.logsoku.com/r/scienceplus/1402496606/

1: Cancer ★@ 投稿日:2014/06/11(水) 23:23:26.20

ヘビは捕食者を避けるために絶滅種に擬態する
ノースカロライナ州に棲息するスカーレットキングヘビはすでにこの地域に見られない毒ヘビの外見と瓜二つに進化してきた。
Ewen Callaway, 11 June 2014

ノースカロライナ州サンドヒル地域に棲息するスカーレットキングヘビはサンゴヘビに
精妙な擬態をする。たとえ(あるいはそのため)サンゴヘビがこの地域で絶滅していても。
no title

スカーレットキングヘビは進化的幽霊を追いかけている。ノースカロライナ州サンドヒルの
森林では、この無毒ヘビが50年以上前にこの地域から消滅した有毒ヘビとますますそっくりに
進化している。

スカーレットキングヘビ(Lampropeltis elapsoides)は猛毒のサンゴヘビ(Micrurus
fulvius)の縞パターンをコピーしていて、人々は両種を見分けるのに覚え歌を使って
いるほどだ。たとえば「赤が黄色に触っていれば、死人たり。赤が黒に触っていれば、
大丈夫だ、ジャック」。両種は北アメリカ南東部の多くで隣り合って棲息している。
スカーレットキングヘビは擬態を使って、有毒爬虫類への攻撃を避けたがるアカオノスリ
などの捕食者をだます。

サンドヒル地域は両カロライナ東部にあるマツとオークの森林で、かつては両種の棲息地
だった。しかしサンゴヘビはこの地域から1960年代に消滅した、とノースカロライナ大学
(チャペルヒル)の進化生物学者、クリス・アカリ(Chris Akcali)は話した。彼と共同
研究者のデイヴィド・フェニッグ(David Pfennig)は擬態がどのように進化するのかに
興味を持ち、サンゴヘビの絶滅がスカーレットキングヘビの色パターンに影響したのか
知りたいと思った。

真相を知るために、アカリとフェニッグはサンゴヘビが絶滅してから40年間にわたって
収集されてきたサンドヒル地域のスカーレットキングヘビを比較した。同時に、サンゴ
ヘビがまだ這い回っているフロリダ突端部分のキングヘビも比較した。彼らはサンドヒルの
スカーレットキングヘビは進化的浮動を始めて、どんどんサンゴヘビと似なくなってきて
いると予想した。

「足を運んでデータを集めたとき、それを見て『ありえない』という言葉が漏れた」と
アカリは話した。最近に収集されたサンドヒル地域のキングヘビ(赤と黒の帯のサイズが
よく似る)のほうが1970年代に収集されたもの(黒帯が大きい傾向あり)よりサンゴヘビと
よく似る傾向があった。同じ期間にフロリダ突端部のヘビにはそういった変化は見られ
なかった。彼とフェニッグは研究結果を今日、バイオロジー・レターズ誌に報告した。

この結果は納得できる、とアカリは話した。「あなたが捕食者でフロリダのような地域に
いたら、あちこちにサンゴヘビがいて、サンゴヘビに似たあらゆるものを避けないと
いけない」と彼は話した。「サンゴヘビがとても、とても稀なノースカロライナにいたら、
捕食者たちはときどき[擬態種への]攻撃から利益を得られる」

サンドヒル地域のスカーレットキングヘビは最終的にサンゴヘビに似せるのを止める
はずだとアカリは予測する。「たぶん、ある時点で捕食者たちはサンゴヘビがいないもの
として活動するようになり、無差別に攻撃するはずだ」。獲物の不足が事態を進めるのでは
ないか、と彼は話した。

しかしカールトン大学(オタワ)の進化生物学者、トム・シェラット(Tom Sherratt)は
スカーレットキングヘビの擬態が時間とともに大雑把になっていくという予想に納得して
いない。「捕食者の多く、とくに鳥類は行動範囲が広く、モデル種が現存する場所に訪れる
こともあるだろう。それが擬態が今でも続いている理由を説明すると思われる」

ソース:Nature News
Snakes mimic extinct species to avoid predators
http://www.nature.com/news/snakes-mimic-extinct-species-to-avoid-predators-1.15397

原論文:Biol. Lett.
Akcali, C. & Pfennig, D. W. (スレ立て時点で未公開)
http:/dx.doi.org/10.2098/rsbl.2014.0304

4: 名無しのひみつ@ 投稿日:2014/06/11(水) 23:37:52.13 ID:mGeMdeAv
気のせいだろ

6: 名無しのひみつ@ 投稿日:2014/06/12(木) 00:13:50.89 ID:IlGbYLLa
そんなことを言ったら哺乳類は絶滅爬虫類のデッドコピーばっかりに思えるのだが

7: 名無しのひみつ@ 投稿日:2014/06/12(木) 00:38:08.57 ID:YunM34o2
動物レベルでの共有無意識の存在証明

9: 名無しのひみつ@ 投稿日:2014/06/12(木) 00:56:01.03 ID:3q6J0d/T
スカーレットキングヘビが
これから毒ヘビ化する可能性はないの?

12: 名無しのひみつ@ 投稿日:2014/06/12(木) 12:35:51.95 ID:6gSdu8dR
擬態の進化か
おもしろいテーマだな

14: 名無しのひみつ@ 投稿日:2014/06/12(木) 14:45:36.09 ID:9zKYz/cE
急に変わらず配偶者は既存の魅力によって選ばれる
環境に適応した種ほど環境が変われば一気に絶滅する
例えば偽サンゴヘビを知らない鳥類が持ち込まれるとか

15: 名無しのひみつ@ 投稿日:2014/06/12(木) 18:30:53.73 ID:0wT9Oa7v
これは面白い

16: 名無しのひみつ@ 投稿日:2014/06/12(木) 19:09:53.86 ID:NH6BpXEs
確かに、天敵が変わらんと、環境が変わらんな
偽サンゴヘビを、天敵が勝手に誤認してるだけだから

20: 名無しのひみつ@ 投稿日:2014/06/16(月) 12:45:03.68 ID:gtlT1qtM

進化って複雑なのかも知れん

たとえばキリンの首が長いのは首の長い他の動物に擬態していた
可能性があるってことだろ

21: 名無しのひみつ@ 投稿日:2014/06/16(月) 12:57:13.35 ID:Y9mChzTD
>>20
高い樹木の葉を食べるためという解釈が一般的だが、あの模様と体型(特に足)からすると、
そもそも樹木そのものに擬態してる可能性もあるかもな。

23: 名無しのひみつ@ 投稿日:2014/06/17(火) 23:31:30.26 ID:cUE/gpRf

>>20
生物としての有り様から変わるような「擬態」は存在しないと思うよ。
例えば、ライオンに擬態するためにライオンと同じ強さを手に入れる、とか本末転倒でしょ。

手軽に見かけを変えただけで相手が騙されるてくれるからこそ、擬態には意味がある。
実際に姿形まで変えるくらいなら、擬態なんてみみっちいことせずに、普通に進化すればいいだけ。

22: 名無しのひみつ@ 投稿日:2014/06/16(月) 13:35:12.56 ID:5qfaNZec
通用してるから似せてるだけだろ

24: 名無しのひみつ@ 投稿日:2014/06/18(水) 00:40:35.45 ID:KrzlfhLR
普通の進化と擬態できるようになるってそんなに分けて考えるものか?

25: 名無しのひみつ@ 投稿日:2014/06/18(水) 02:21:28.20 ID:Anrl5NB+
>>24
能力の真似じゃなくて、あくまで見かけの真似だから擬態なんだよ。
逆に、能力面で相手と同じ性能を得ているなら、外観を似せる意味はない。

26: 名無しのひみつ@ 投稿日:2014/06/18(水) 15:25:04.51 ID:frIGX0Nq
ミュラー型擬態の場合は、毒をもったもの同士が姿を似せている。
ユニフォームをつくって「おれたちは危険だよ」と覚えやすいように。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Evernoteに保存Evernoteに保存

フォロー&応援頂けると幸いです。

コメント

  1. 名無しさん より:

    スカーレットキングヘビがサンゴヘビの体色に擬態することによって似たのではなく、サンゴヘビもキングヘビも両者がそういう体の色になることで得られる恩恵があって、サンゴヘビが絶滅したことでキングヘビがサンゴヘビが占めていたニッチを埋めつつあるのかもしれんな。

  2.   より:

    アリグモはアリが絶滅したら擬態をやめるのかねぇ
    友達がこのアリ糸を出してる!と驚いてたぐらい似てる(雌は似過ぎ