カエルの飼育方法と飼育器具を紹介 part2

カエルの飼育方法の続きです。

どんな飼育器具が必要なの?part2

シェルターや植物

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カエルは夜行性の種類が多く昼間は物陰に隠れたり、土の中に潜ってじっと身を隠しています。昼行性のヤドクガエルでも夜間、寝る時はシェルターや植物に身を隠して寝ます。人間の気配や光でストレスを与えないような環境を造りましょう。流木なんかは雰囲気がでるのでオススメです!ただ、表面が尖っていたり、ザラザラしているものはケージ内には入れないようにしてください。カエルがぶつかって怪我をしたり、体表に傷がつく可能性があるからです。

床材が土であれば植物を植えてあげましょう。植物はシェルターや排泄物の分解等いろいろな役目を果たしてくれます。また、ケージに緑が入る事でケージのレイアウトも楽しめます。入れる植物は湿度に強い種類を選ぶ必要があります。具体的には下記のような植物になります。

・ポトス

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・オリヅルラン

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・アナナス

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・アビス

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・フィットニア

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・スパティフィラム

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保温に必要なヒーター類

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カエルは変温動物です。冬期は気温が下がるため活動ができなくなります。しかし、ペットショプで売られているカエルたちのほとんどは熱帯に棲息するため、気温を20〜25度程度で保たなければなりません。体温が下がると食欲不振や消化不良等を引き起こす可能性があるのです。そこで気温を保つための飼育器具が必要になってきます。

※温度計をケージに取り付けて管理しましょう。

・プレートヒーター

爬虫類や両生類を飼育を検討した方は一度は目にしたでしょう。フィルム状の薄いヒーターでケージの下や側面に貼付けて使います。温度設定は適切な温度になるように自動的に行われる優れものです。ケージ全体に敷くのではなく、半分だけ敷いてあげてください。理由はケージが熱くなりすぎた際、カエルの逃げ場所を残しておくためです。このヒーターは主に地上棲のツノガエルやヒキガエル等に向いています。カエルだけでなく爬虫類の飼育でも重宝する飼育器具なので重宝しますよ!

私はこれを使っています。ケージの大きさに合わせて丁度いいサイズを購入してあげて下さい。

・熱帯魚用の水中ヒーター

水中用のヒーターで水量の多いケージで使用します。カエルがぶつかって火傷をしないよう必ずカバーを装着して利用します。水中棲であるペパピパやウシガエル、アベコベガエル、ウキガエル等に向いています。

・室内温室(エアコン)

電気代はかかりますが一番わかりやすい温度管理方法です。多頭飼育の際は1つ1つのケージにヒーターを取り付けるのは手間になるため、室内の温度を管理した方が楽になります。

湿度管理と照明

湿度管理

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湿度はカエルの種類によって管理方法が異なります。サバンナ地帯で湿度が10%もない環境に棲息しているものも居れば、熱帯雨林のような湿度がほぼ100%のとこのに棲むものもいます。湿度を高める必要がある場合は通気を意識しながら、水入れを少し大きめにしたり霧吹きでケージ内を湿らせてあげます。乾燥地帯のカエルは湿度が高過ぎると皮膚病を発症する恐れもあるので、個体によって環境に合った管理を心がけましょう。

カエルの飼育に照明は必要?

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太陽光には昼行性の生き物にとって必要な紫外線が含まれており、体内でビタミンDを活性化してカルシウムの吸収を促進する働きがあります。しかし、カエルは夜行性の種類が多く日光浴もほとんど行わないので、飼育下において強い紫外線を含む照明は必要としません。

ただ、昼行性のヤドクガエルやソバージュネコメガエルに関しては爬虫類用で弱い紫外線を含んだ専用の蛍光灯を用いると昼と夜のメリハリも付き、生体を良い状態で飼育する事ができると言われています。観賞のための雰囲気作りにも使用できます。

カエルの飼育方法と飼育器具を紹介 part3へ続きます。最後はエサについてまとめています

カエルの飼育方法と飼育器具を紹介 part1

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