ヒョウモントカゲモドキの飼育方法と飼育器具紹介 part2

ヒョウモントカゲモドキの飼育に必要な飼育器具は?

ヒョウモントカゲモドキに必要な飼育器具は他の爬虫類に比べ少なくて済むため、爬虫類の入門種としてぴったりです!ケージの幅も必要としないため、その分質の良い飼育設備を準備してあげましょう。

飼育ケージ

ヒョウモントカゲモドキの住処となる飼育ケージはそれほど大きなものを必要としません。成体でも幅35cm×奥行25cmもあれば十分ですが、できれば幅が個体全長の倍くらいの長さになるものを選んであげましょう。飼育ケージはプラケースやアクリルケース、ガラス水槽、爬虫類専用ケージ等色々あります。重要なのはフタがしっかり閉まることです。ヒョウモントカゲモドキはあまり立体移動はしませんが、フタが開いていると何かの拍子で逃げてしまう恐れもあります。オススメのケージを紹介しますので気に入ったケージを選んでみましょう!

観賞用水槽

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メダカやカメを飼うようなガラス水槽のことです。サイズは小さいもので20cm四方のものから2m近いものまで様々です。ガラスなので観察がしやすく観賞用としてはもってこいのケージです。デメリットとしてはメンテナンスが大変です。私も以前、ピラニアを飼育していたのですが、ガラスなので重く掃除 に手間がかかりました。また、石や流木のオブジェを入れた際に割れてしまう可能性もあるため丁寧なメンテナンスが必要です。

アクリルケース

軽くて意外と丈夫で安価なためとても便利なケージといえます。サイズも色々な形があり、爬虫類用のものも販売されています。ヒョウモントカゲモドキの環境によって購入しましょう。デメリットは見た目と傷がつき易いということでしょうか。

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爬虫類のショップでも見かける前開きタイプのケージです。素材はガラスとプラスチックで前に引き戸や開き戸があるため、餌食や掃除がとても楽になり ます。爬虫類、両生類の類いは上から手を入れられる事を嫌いますのでこのケージはとてもおすすめです。デメリットは他のケージと比べ値段が少しはるくらい です。私もこれを使ってヘビを飼育していますがメンテナンスがとても楽になってペットとの距離が縮まった気がします(笑)

シェルター、水入れ

ケージ内には飼育するヒョウモントカゲモドキの大きさに合ったシェルターを設置します。夜行性なので昼間はシェルターで身を隠して眠ります。水入れはケージ内の湿度調整や脱皮前に脱皮殻を柔らかくするためにも使われるため、必ず入れましょう。シェルター兼用の水入れなら、スペースを取らないので便利ですね!

こんな感じ!

 床材

床材には様々なものがありますが一番取り扱いやすいのがキッチンペーパーペットシーツなのです。汚れがわかりやすく交換も容易です。もしキッチンペーパーでは見た目が味気ないなという人は木くずのような素材のアスペンチップも取り扱いやすくレオパにも害がないのでオススメです。ヒョウモントカゲモドキは肉食性の動物です。排泄物の大きさは小型種で小指の第二関節程の大きさで、放っておくと強い臭いを放ちます。またダニなどの発生原因にもなります。いくつかの床材をまとめましたので個体に合った床材を探してみて下さい。

ペットシーツ/新聞紙/キッチンペーパー

爬虫類の飼育で最もポピュラーな床材です。犬、猫用のペットシーツで構いません。汚れ具合がすぐにわかり、交換もしやすく安価なためヘビの飼育に重宝します。新聞紙やキッチンペーパーでも代用する事もできます。

デザートブレンド

ヒョウモントカゲモドキは砂漠に生息している生き物です。デザートブレンドを使用する事で野生に近い環境で飼育することができます。ヒョウモントカゲモドキが誤って食べてしまったとしても消化されるため個体に優しい床材で、クルミの殻を砕いた素材を使っています。排泄物も見つけ易いため部分的に掃除をしてあげましょう。水分を含んでしまうとカビる恐れもあるので、水こぼし、糞周りは綺麗に取るよう心がけましょう。

アスペンチップ

木屑のような見た目のアスペンチップは安価で取り扱いもしやすく、見た目もキッチンペーパーよりも良いと言う事で使っている方も多いみたいです。誤飲し辛いので安心です。(ミルワーム等を床に置いた場合食べてしまうかも・・・)傷み易く取り替える頻度が多いのがデメリット。

人工芝

爬虫類全般に万能だと私は思っています(笑)緑色以外の色も出ているのでレイアウトも雰囲気が出ます。(ちなみに私はグレー)ケージの床のサイズに合わせてカットし、芝の下にペットシーツを敷きます。掃除 する際はペットシーツの交換と糞の部分を洗って戻します。人工芝は脱皮不全予防にもなりますし清潔なのでオススメです!

                                         グレーの芝!

プレートヒーター

ヒョウモントカゲモドキは中央アジアから西アジアにかけての荒野や砂漠などの乾燥地に生息している夜行性の動物です。そのため温度や湿度の変化に比較的耐久性があり、厳密な管理は不要です。それがヒョウモントカゲモドキの飼い易すさにつながっています。とはいえ最低限の温度湿度管理は必要です。ヒョウモントカゲモドキにとって一番快適な温度は25度から30度です。寒すぎると活動力が落ちて餌を取らなくなり、暑過ぎてもバテて体力を落としてしまいます。温度の自動調節機能のついたプレートヒーターでケージ内の温度を管理してあげましょう。設置はケージの下に半分程度敷き、ヒョウモントカゲモドキが暑さを避ける場所を造って上げましょう。

ヒョウモントカゲモドキの飼育方法と飼育器具を紹介 part3に続きます。
次章は餌の与え方や餌の種類についてです。

ヒョウモントカゲモドキの飼育方法と飼育器具を紹介 part1
ヒョウモントカゲモドキの飼育方法と飼育器具を紹介 part4

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