ヒョウモントカゲモドキの飼育方法と飼育器具紹介 part3

ヒョウモントカゲモドキの餌について

まずはヒョウモントカゲモドキを飼育した時の給餌をイメージしてもらうために補食動画を貼りました。手から食べてくれるようになったら最高ですね!

 パクパク

エサの与え方と給餌の間隔

ヒョウモントカゲモドキは肉食の爬虫類です。おもに昆虫(生きたコオロギ)を主食としますが、マウスや人工飼料も食べてくれます。餌の与え方ですが、コオロギを与える際に大きく分けて2つの方法があります。

① コオロギを放し飼いにする
② ピンセットで直接与える

①はヒョウモントカゲモドキの活動が活発になる夕方以降に生きたコオロギをケージに数匹放しておく方法です。こうしておくとお腹が空いた時にヒョウモントカゲモドキが自分でコオロギを捕まえて食べてくれるので楽ちんです。翌日になってもコオロギが残っていたら回収して次回の餌の際に放す数を減らしましょう。なくなっていたら増やして餌の量を調整していきます。
②はピンセットで直接与える方法です。ピンセットの先でつまんだコオロギをヒョウモントカゲモドキの目の前で軽く揺らしてあげると食いついてきます。差し出したコオロギを食べなくなるまで変与えてしまって構いません。

給餌の間隔ですが、個体の成長過程に合わせた回数を与えます。餌を与える頻度はベビー個体の場合は毎日か1日おき生後半年以上のヤング個体なら1日から2日おき1年以上の成体なったら週に2回くらいで問題ありません。

ヒョウモントカゲモドキのエサの種類

コオロギ

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いつも言いますが私の苦手なコオロギ・・・しかしヒョウモントカゲモドキにとっては御馳走です(笑)暖かい時期に野外で採取しておいて与える事もできますが、手間等を考えるとペットショップで購入するのが良いでしょう。価格は1匹数十円ほどで、種類は黒くて大きな「フタホシコオロギ」と薄い茶色で動きの早い「ヨーロッパイエコオロギ」の2種類になります。コオロギは簡単に繁殖させる事ができるので生まれたての小さなコオロギと成体のコオロギを個体のサイズに合わせて与えましょう。コオロギの繁殖はつがいをケージに入れ、温度を25度前後に保つと卵が2、3週間で孵化します。コオロギのみで飼育する場合は必ず栄養不足を補うためにカルシウム剤や総合ビタミン剤をまぶして与えましょう。これを怠るとヒョウモントカゲモドキがカルシウム不足による骨代謝障害になりやすくなってしまいます。とくに成長過程にあるベビーヤング個体や産卵前後のメスには充分にカルシウムを与える必要があります。

マウス

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マウス=ハツカネズミのことを指しますが、生まれたてのピンクマウスから大きさによってファジー、ホッパー、アダルトと呼び名が変わり、ヘビの大き さに合わせて与える事ができます。基本的には冷凍してあるマウスをお湯につけたり、自然解凍してから与えます。冷凍のままや解凍が中途半端だと消化不良で 体長を崩してしまうので気をつけましょう。栄養価が高く、価格は大きさによりますが1匹100円〜300円程度です。冷凍保存できるのでエサの維持も楽ちんです。ヒョウモントカゲモドキにはピンクマウスを与えます。ピンクマウスでも大き過ぎる物は半分に切ってあげましょう。

ミールワーム

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ペットショップで売られるミールワームには2種類あります。1つは全長3cm前後のゴミムシダマシの幼虫、もう一種は全長5cm前後で数年前から売 られるようになったジャイアントミールワームです。個体の大きさに合わせてあげるミールワームを使い分けます。しかし、栄養価が低くエサのバリエーションの1つとして考えた方が良いかもしれません。カルシウム剤やビタミン剤を振りかけましょう。

グラブパイ

昆虫が苦手で無理・・・という方、朗報です。このグラブパイはカエルのパックマンフード(カエルの飼育方法で出てきます)同様、ねりねりするだけの人工飼料です。作り方は動画で解説している方がいらっしゃったので参考に。

注意点としては、それなりに臭いはするので作る際はベランダを開けましょう。また、保存が利くと言ってもせいぜい冷蔵庫で一週間程度、それ以上ではカビが生えるのでやめておきましょう。グラブパイのみの飼育を行っている方も居るみたいですが、可能であれば昆虫も一緒に与えられればベストだと思います。

ヒョウモントカゲモドキの飼育方法と飼育器具を紹介 part4で最後!お世話の仕方とハンドリングについてまとめますので見てみて下さい。

ヒョウモントカゲモドキの飼育方法と飼育器具を紹介 part1
ヒョウモントカゲモドキの飼育方法と飼育器具を紹介 part2

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