http://sankei.jp.msn.com/west/west_life/photos/130606/wlf13060607270002-p1.htm
国特別天然記念物のオオサンショウウオが、滋賀県長浜市木之本町古橋の農業用水路で見つかった。体長89センチ、体重5・6キロで、用水路がつながっている大谷川上流に生息していたとみられる。
■捕獲されたオオサンショウウオ
このオオサンショウウオは、近くに住む男性(90)が今月3日午前11時ごろ、農作業中に見つけた。エサのサワガニを捕獲しようとしてそのまま流されてきたとみられる。
大谷川流域では平成14年以降、約50匹が見つかり、地元でオオサンショウウオの保護に取り組んでいる人たちによると「平成21年5月に保護された体長86センチ、体重3・5キロのものを上回り大谷川流域で最大級の個体」という。