【レポート】日本最大級の爬虫類イベントに行ってきた!【東京レプタイルズワールド2014冬】
気づけば今年も12月、冬コミシーズンがやって来ました!
全国のオタク達はそろそろお気に入りのサークルのチェックをしている頃でしょう
爬虫類オタクの自分としても、激アツなイベントが12月にあります。
その名も『東京レプタイルズワールド2014年冬(以下、トウレプ)』
爬虫類系の即売会では最大のイベントで、
爬虫類だけではなく哺乳類・鳥類問わず色んな生物が目白押しです。
今回はそんな『東京レプタイルズワールド2014年冬』に行ってきたので、
内容をザッとご紹介します(`・ω・´)ゞ
え、12月といえばクリスマス?
……ミールワームの餌にしてやろうか
そこには既に熱狂的な生物ファン達が!
色んなブリーダーの方や販売業者の方のブースがあって、
どこから良いか迷っちゃいますね
入り口から一番近いブースで、『マダガスカルヘラオヤモリ』と『フトアゴヒゲトカゲ』がお出迎え!
フトアゴヒゲトカゲはここだけじゃなく、他のブースでも一番販売されていました
やっぱりフトアゴちゃんは飼いやすいから需要が多いからなんですかね?
正直、自分もめっちゃ飼いたいです
そして、マダガスカルヘラオヤモリはぜんっぜん動かない!
写真を撮ってから1時間くらいしてまた見た時も同じポーズでした。
樹の枝に完全になりきってますね(笑)
蛇キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
こうやって並べると、漢方薬の素材みたいですね
生物の並べ方もこうやって専用のケースで展示したり、ゲージや水槽に
展示したりとブースによって色々ありました。
ブース毎の展示の違いを比べながら見てみるのも面白いかもしれません。
ちなみに一番多かった展示方法はコレでしたw
この子は商品じゃありませんw
今回の目玉展示の『チュウゴクオオサンショウウオ』です!
いや、やっぱり迫力ありました
1M超のサンショウオって迫力ありますよね
大きいは正義ですよっ!
またこの両生類特有のつぶらな目がたまらんです
いつか野生の個体を見てみたいなぁ……
今回トウレプに参加して一番意外だったのが
鳥類の可愛さでした
写真の子たちは『クロメンフクロウ』と『シロメンフクロウ』です
めっちゃかわいくないですか!?
他にも鷹やミミズク等の猛禽類はたくさん展示されていて、
肩に乗せているお兄さんもいました。
ただ値段が15万円~っていうね……
爬虫類・哺乳類以外の話題が出てたところで、
『フェネック』もいっちゃいましょう!
キツネの仲間だけあって、尖った耳が超プリティですよね
けど、お値段が全然プリティじゃない!
この子はペアで約80万円でしたが、展示されている個体の中では150万円でした
我が家にお迎えできるのは何十年後なんだろうか………
あ、ちなみにトウレプに参加しているブースのほとんどがカード決済OKでしたよ
鳥類と哺乳類に関するコメントが価格によってるあたりから
自分の知識と普段かけている情熱の偏りが感じられますね
そして爬虫類に話を戻すのかと思いきや、まだ哺乳類の話が続きます
ニ●動の一部で話題になっている『スローロリス』です
デフォルトで凄い良い表情してますよね
笑っているように見えませんか?
あれ、そういえばこの子って毒腺があるって毒毒毒毒毒毒毒毒毒展で書いていたような…?
普通に許可無く買えるってことは、人体の致死量クラスでドッバドバ出てくるわけではないんですかね
あぁ~、たまらんっ!!
『ナメハダタマオヤモリ』ちゃんです
このくりくりした目!
見ただけで伝わってくるスベスベした
肌!
爬虫類の可愛さを集めて煮詰めたような存在です
マックス12cmまで育つ中、この子らは10cmあるかないかくらいだったので、
まだ幼生だったのかな?
お値段はペアで16万8000円ナリ
………正月にお年玉目当てで親戚中を土下座して回ればなんとかなる(のか?
以上でございます
本当はもっとヤドクガエルとかイエローヘッドモニターとかボールパイソンとかフクロモモンガとか
語りたいところなんですが、長くなりすぎちゃうんで本日はここらで。
会場の熱狂的な雰囲気が少しでも伝わればと思います~
あ、ちなみにトウレプの目玉イベントである『ムツゴロウさんトークショー』は
時間の都合で見ることができませんでした
ぐぬぬ………
【イベント情報】
【イベント名】
東京レプタイルズワールド2014冬
【日程】
2014年12月6日(土)・7日(日)
【時間】
10:00~17:00(7日は16:30閉場予定)
【会場】
東京都豊島区東池袋三丁目1番
池袋サンシャインシティ
ワールドインポートマートビル4階 展示ホールA-1
【イベント】東京レプタイルズワールド2013!