毎週台風で中々外に出れない連休が続いていましたが、ようやく秋晴れの三連休となりましたね。外に出ないともったいない!ということで池袋で開催された「HBM2017」に行ってまいりましたので概要とそのレポートを簡単にまとめたいと思います。
目次
爬虫類イベント「HBM」ってなに?
HBM(ハープタイルブリーダーズマーケット)ハープタイルブリーダーズマーケットとは、プロ、アマチュア問わず繁殖家が丹精こめて育て上げた仔を持ち寄り繁殖家同士の情報交換や販売を行うと同時に飼育繁殖を目指す人々に情報を提供するイベントです。
引用:http://hbm.c.ooco.jp/markerttoha.html
爬虫類イベント「HBM」の日時と場所
日時:2017年11月5日(日)AM11:00~PM4:30
会場:池袋アカデミーホール 地下1階 イベントホール
住所:東京都豊島区東池袋1-30-6 セイコーサンシャインビルB1
アクセス:JR池袋駅東口徒歩5分
爬虫類イベント「HBM」の入場料
入場料:500円(中学生以下無料)
HBM出展者リスト
爬虫類イベント「HBM」の訪問レポート
池袋東口(西武側でない方)を出て横断歩道を渡りヤマダ電機方面へ、スタバジーンズメイトを通りまっすぐ行くと和民が見えるので左折、グランドシティホテルの隣です。地下への入り口には目印になるものがないので分かりづらいかもしれません。
階段を降りると標識がありました。ここであってる笑
受付で入場料500円を払い会場案内とチケットをもらいました。数年前に訪れたときよりも出店数が増えている印象があります。
会場案内のチラシとチケット
会場に入るとすぐにお客さんと出展者の数、熱気に驚きました。訪問した時間が13時半過ぎだったので少し落ち着いて見れるかなとたかをくくっていました・・・
開場の様子、たくさんのお客さんと出展者が爬虫類の情報交換をしていました。出展者の数は全部で46もあるため見応えがありますね。
ちなみに今回の管理人の目的は前々から飼育したいと思っているヒョウモントカゲモドキ(マックススノー)の偵察です。ただ恥ずかしながら虫が苦手なため人工飼料&マウスで飼育されているというえげつない条件が付きます。そんな生体いるのか疑問ですがどうしてもコオロギに慣れないんですよね・・・その辺も出展者さんからお伺いしながらブースを周ります。
D RReptiles
アオダイショウに特化したブース。山口県にある岩国白蛇神社に祀られる白蛇はこのアオダイショウのアルビノ種でしょう。神秘的でした。
株式会社クリア
初めての生アンダーウッディサウルスに興奮!ヒョウモンの飼育と殆ど変わりませんが人工飼料ではなく昆虫をあげているそうです、とほほ。床材は乾燥地帯に済んでいるため砂のほうが安定するとのこと。目がくりくりしていて可愛い。
MAJOR TOM REPTILE
タマオヤモリ中心に展示、販売していたブース。オニタマオヤモリの迫力はいつみても衝撃的で惚惚します。もちろん手がでません、ヤモリ界の伝説のポケモン。
他にも色々写真を取らせて頂きました。
HBMギャラリー
タイガーサラマンダー祭り
たくさんのブリーダーさんとお話ができ充実した爬虫類イベントとなりました。私含め爬虫類初心者の方であれば情報収集にもぴったりだと思います。ちなみにお目当てのヒョウモンはほとんど売れてしまって出会えませんでした・・・人気のある生体は早く来ないと完売してしまうようです。また、注意点として飼育器具の販売は見た限り無かったため、気に入った生体を持ち帰る場合は環境を整えた上でイベントに望む必要があります。11月で気温も器具が必要な季節なので尚更ですね。以上HBMのイベントレポートでした。