前回のHBMから約1ヶ月、今年の5月に行けなかった東京レプタイルズワールドにはりきって行ってまいりましたのでそのレポートを書こうと思います。どうでもいいのですが冬の爬虫類イベントって服装迷いませんか・・・?(笑)ダウンやブルゾンは会場内で暑いし動きづらい、かといって薄着は寒い。悩んだ末に重ね着で細身のステンカラーコートで出動、もちろんバックはリュックです。
東京レプタイルズワールド2017冬とはどんな爬虫類イベント?
東京レプタイルズワールドは爬虫類を含む珍しい動物、いわゆるエキゾチックアニマルを中心に販売や飼育のマナーに関する講演会を行う国内最大級の爬虫類イベントです。販売業者は爬虫類専門業者はもちろん、猛禽類や蟲、ハリネズミやフクロモモンガ等の哺乳類も見ることができます。東京以外にも今年は神戸でも開催されました。今回のイベントは12月2,3日の2日間行われ、前回よりも出店スペースが拡大されたとか。
東京レプタイルズワールド2017冬の会場の様子
今回の東京会場はいつも通り池袋のサンシャインシティでA1〜3ホールで行われました。サンシャインシティの中でも奥まったフロアに位置しているので毎回微妙に迷います・・・入り口につくと会場の熱気がもわり。中を見るとかなり多くの人が詰め掛けていました。
今回の目的はイベントを楽しむことはもちろんですがHBMの時にも書いた通りヒョウモントカゲモドキのスーパーマックススノーです。コオロギが苦手なのでできればレオパゲルかグラブパイが主食の子がいいな・・・
色々見つつお目当の子を予算と性格をスタッフさんに聞きながら探していきます。全体的にコーンスネーク、ボールパイソンとヒョウモントカゲモドキが多い気がしました。以前来た時よりもカメレオンブースが多いことも気になりました。今年は輸入が多かったのかな。
見事なパンサーカメレオン、綺麗!
すごい珍しい爬虫類たちにも会えました。ホールの奥の方で目立たない場所だったのですごくラッキー!一人で興奮してシャッターチャンスを伺うこと5分やっとこちらを向いてくれました。レオパの本やネットで調べている時にたまに見かける幻の個体ブラックナイトお値段も幻価格でした。いつか飼育して見たいですね。
こちらは国内初輸入の個体アイステグー、レッドテグーのアルビノ種でしょうか。脱皮していましたがすごく綺麗でした。
憧れのグレイモニターを発見!発色が良くて綺麗な個体でした。5年前にペットショップで見た時の倍以上の価格で販売されており、希少価値が上がっているようです。
何のモルフか度忘れしましたが印象的だったのでパシャり。ブルテリア感満載ですね。可愛い!
ハイナンミントレッグというオオムカデ。虫系も結構多く出品されていました。この青い足にぞくっとしたので思わずシャッターを切りました。オオムカデってハンドリングできないですよね?
猛禽類コーナーも会場が広くなったこともあって数店舗出店されていました。缶コーヒー飲みながらフクロウ眺めたらフクロウカフェじゃん!・・・頭撫でさせてもらいました。こちらも小さい子ならお迎えしたい。
ヤドクガエルブースもしっかりチェック。以前記事にもしましたが、CB個体は毒無いんです。見た目や名前、カエルってだけで敬遠されがちですが生で見るとすごく可愛い。ケージが干渉用の宝石箱に早変わり。もちろん値段も宝石並みですが。
»【画像・飼育】ヤドクガエルとかフキヤガエル飼ってる奴いる?
そしてとうとうお目当のスーパーマックススノーに出会えました!それもイベント価格。このタイミングで色々見ていた中でもう一種類迷っている爬虫類「アンダーウッディサウルス」のつぶらな瞳が脳裏を過ぎります。
うーん・・・
気づいたらアンダーウッディサウルスの個体選びに夢中でした。スーパーマックススノーは飼育者が多いので玄人向けの方がいい、あまのじゃくな私はそう考えたのでした。
無事購入しましたが餌はコオロギ、レオパゲルやグラブパイは食べるかな・・・淡い希望を抱きつつ会場散策再開。ウッディを持ちながらなのでサクサク周ります。
爬虫類のフィギュアも売ってます。
我らがビバリウムガイド!
東京ゲームショー?モーターショー?キャンギャに夢中
目の疲れが癒えたところで帰宅、ワイルドモンスターで買ったケージやその他飼育セットを広げアンダーウッディサウルスのお家を作ります。初めてのヤモリで色々わからないことだらけですが0→1の飼育なので後ほど飼育開始から成長をブログにあげていきたいと思います。ネットで調べてもあまりアンダーウッディサウルスについては出て来ませんし、ヤモリ初心者の自分の成長もこのブログを通して見ていきたいと思います笑
以上東京レプタイルズワールド2017冬レポートでした。